日本ビューホテルが反発、１８年４月期営業利益予想を上方修正

　日本ビューホテル<6097.T>が反発している。前週末８日の取引終了後、１８年４月期の連結業績予想について、営業利益を７億円から７億５０００万円（前期比４５．０％減）へ、純利益を１億６０００万円から２億４０００万円（前期１５億３２００万円の赤字）へ上方修正したことが好感されている。

　売上高は２２０億円（前期比９．０％増）で据え置かれたものの、上期に置けて販管費の低減が想定を上回ったことに加えて、浅草ビューホテルの改装関連費用が計画を下回ったことなどが要因としている。

　なお、同時に発表した第２四半期累計（５～１０月）決算は、売上高１０８億３９００万円（前年同期比５．８％増）、営業利益４億４８００万円（同４２．９％減）、純利益１億７３００万円（同６５．０％減）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）