日立国際は後場上げ幅を拡大し新値追い、KKRがTOB価格を引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/24 14:04
 日立国際電気<6756.T>は後場上げ幅を拡大し新値追い。午後0時30分ごろ、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のHKEホールディングスが、日立国際に対するTOB価格を従来の2900円から3132に引き上げると発表。あわせて買付期間を11月24日までから12月8日までに延長しており、買い付け条件の引き上げを好感した買いが入っている。

 KKRでは、10月にTOB価格を当初の2503円から2900円に引き上げて今回の買い付けを開始していたが、その後、公開買い付けの開始後における応募状況や、今後の応募の見通し、および公開買付けの目的を円滑に達成する必要性などを総合的に考慮し、買付条件を引き上げたとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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