<動意株・22日>(大引け)=理経、GLサイエンス、高砂熱など
理経<8226.T>=大幅高で3日続伸。この日、自社新製品の新型Jアラート受信機用「新型総合型自動起動装置」の製造を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「新型総合型自動起動装置」は、Jアラート新型受信機と複数の情報伝達手段の連携を可能にする装置で、Jアラートから配信される国民保護情報(即時音声合成方式、事前音声書き換え方式を含む)、緊急地震速報、気象情報の自動連携に対応し、防災行政無線自動起動装置、ケーブルテレビへのテロップ割り込みデータ放送、コミュニティFMへの割り込み放送、デジタルサイネージ、緊急速報メール、多言語メール、登録制メール、SNS(ツイッター、ファイスブック)、ホームページ、IP告知放送など多様な伝達手段への連携に対応するのが特徴。
ジーエルサイエンス<7705.T>=後場急伸し、年初来高値を更新。同社は午後1時ごろ、18年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年3月末時点の株主に対して、保有株数および継続保有期間に応じて「Visaギフトカード」を1000円~2000円分贈呈するとしている。
高砂熱学工業<1969.T>=大幅5日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を1940円から2170円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、国内外の大型工事の寄与でスケールメリットが顕在化していることや、低採算案件が一巡し個別案件での工期遅延問題が回避できていること、さらに労務および建設資材に関わるコスト管理施策の浸透などで、19年3月期以降のマージンは高水準横ばいで推移すると予想。18年3月期の営業利益予想を145億円から155億円へ、19年3月期を同150億円から165億円へ、20年3月期を同160億円から175億円へそれぞれ上方修正している。
TDK<6762.T>=大幅続伸し、年初来高値更新。同社は21日、オールセラミック固体電池「セラチャージ」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。セラチャージは一般的な電池に用いられている電解液を使用しておらず、セラミック固体電解質を介して充放電を行い、充放電サイクルは条件により1000回以上が可能。コンポーネントを直列、並列に接続することにより容量と電圧を増やすことができることから、特にIoT(モノのインターネット)専用デバイスなど、さまざまなアプリケーションの可能性が広がるとしている。
イートアンド<2882.T>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。会社側によると株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げるこで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。また同時に、株主優待制度について、これまでと変わらず9月末および3月末時点の株主に対して、保有株数に応じて株主優待を贈呈すると発表。これにより分割後の1単元保有の株主も優待の対象となるため、実質制度拡充となることも好感されているようだ。
日本ピグメント<4119.T>=後場に入って一時ストップ高。同社はきょう寄り付き前に、液体分散体(LD)の海外での需要拡大に対応するため、埼玉県児玉郡神川町に新工場を建設すると発表。これが材料視されているようだ。LDの主な用途は、テレビやスマートフォンの画面に採用されている液晶パネル内カラーフィルターなど。同社の埼玉川本工場(深谷市)にある既存の生産設備がフル稼働状態であることから新工場の建設に踏み切る。なお、土地取得や建屋建設、生産ライン設置の投資額は約25億円で、19年春の稼働開始を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ジーエルサイエンス<7705.T>=後場急伸し、年初来高値を更新。同社は午後1時ごろ、18年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年3月末時点の株主に対して、保有株数および継続保有期間に応じて「Visaギフトカード」を1000円~2000円分贈呈するとしている。
高砂熱学工業<1969.T>=大幅5日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を1940円から2170円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、国内外の大型工事の寄与でスケールメリットが顕在化していることや、低採算案件が一巡し個別案件での工期遅延問題が回避できていること、さらに労務および建設資材に関わるコスト管理施策の浸透などで、19年3月期以降のマージンは高水準横ばいで推移すると予想。18年3月期の営業利益予想を145億円から155億円へ、19年3月期を同150億円から165億円へ、20年3月期を同160億円から175億円へそれぞれ上方修正している。
TDK<6762.T>=大幅続伸し、年初来高値更新。同社は21日、オールセラミック固体電池「セラチャージ」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。セラチャージは一般的な電池に用いられている電解液を使用しておらず、セラミック固体電解質を介して充放電を行い、充放電サイクルは条件により1000回以上が可能。コンポーネントを直列、並列に接続することにより容量と電圧を増やすことができることから、特にIoT(モノのインターネット)専用デバイスなど、さまざまなアプリケーションの可能性が広がるとしている。
イートアンド<2882.T>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。会社側によると株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げるこで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。また同時に、株主優待制度について、これまでと変わらず9月末および3月末時点の株主に対して、保有株数に応じて株主優待を贈呈すると発表。これにより分割後の1単元保有の株主も優待の対象となるため、実質制度拡充となることも好感されているようだ。
日本ピグメント<4119.T>=後場に入って一時ストップ高。同社はきょう寄り付き前に、液体分散体(LD)の海外での需要拡大に対応するため、埼玉県児玉郡神川町に新工場を建設すると発表。これが材料視されているようだ。LDの主な用途は、テレビやスマートフォンの画面に採用されている液晶パネル内カラーフィルターなど。同社の埼玉川本工場(深谷市)にある既存の生産設備がフル稼働状態であることから新工場の建設に踏み切る。なお、土地取得や建屋建設、生産ライン設置の投資額は約25億円で、19年春の稼働開始を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8226
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296.0
(11/29)
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(+0.33%)
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7705
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2,759.0
(09/26)
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+53.0
(+1.95%)
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1969
|
5,963.0
(11/29)
|
+23.0
(+0.38%)
|
6762
|
1,929.0
(11/29)
|
+11.5
(+0.59%)
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2882
|
2,110.0
(11/29)
|
+2.0
(+0.09%)
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4119
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3,025.0
(11/29)
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-15.0
(-0.49%)
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