【買い】日本一ソフトウェア(3851)2Q時点で通期計画超過。スマホ向けタイトルも控える。

投稿:2017/11/17 08:41

■続伸期待

ゲームソフトメーカー。ソニー・インタラクティブエンタテインメント製のゲーム機(PS4、PSVITA)向けソフトの企画・開発が主体。国内向けはソニー経由、欧米向けは米国子会社による販売。ニンテンドースイッチ向けや、他社ライセンス商品の企画・販売も。「魔界戦記ディスガイア」シリーズなどロールプレイングゲーム開発に強み。スマホ向けコンテンツの開発・配信を強化。米国のPCゲームプラットフォーム「Steam」への配信にも注力。25周年を前に、新しい分野の参入も目立ちます。

11月10日大引け後に決算を発表。

18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比65.8%増の5億0900万円に拡大し、従来予想の3億1000万円を上回って着地。
通期計画の4億4400万円に対する進捗率が114.6%とすでに上回り、さらに5年平均の69.7%も超えた。

会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は6500万円の赤字(前年同期は4700万円の黒字)に転落する計算になる。

[出典:株探]

通期の経過を超過していますが、まだ通期上方修正は出ておらず今後の修正期待も。
年内にスマホ向けタイトル「魔界ウォーズ」のリリースも予定しています。

目先節目は1986円、近いうちに節目ブレイクから2000円台への流れを想定。


 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比63.7%増の2億8000万円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の21.0%→17.0%に低下した。
本田隆一郎
株式投資暁投資顧問 取締役
配信元: 達人の予想

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