藤田エンジの第2四半期営業利益は前年同期比倍増の4.7億円

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/10 16:42
 藤田エンジニアリング<1770.T>は10日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は117億1400万円(前年同期比11.4%増)と2ケタ増収を確保し、営業利益は4億6600万円(同2倍)、最終利益は3億1600万円(同2.4倍)と高変化を示した。会社側従来予想に対し、営業利益段階で2億2600万円の大幅な上振れとなった。同社は総合設備工事会社でビル空調や産業機器のメンテナンスに強みを持っている。建設や機器販売事業の売り上げが会社側見込みを上回り、利益率の改善も大きく反映された。

 通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高270億円(前期比2.7%増)、営業利益14億5000万円(同1.6%増)、最終利益10億2000万円(同1.1%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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