双葉電が急騰、タッチパネル好調で最終益大幅増額受け10年ぶりの高値圏浮上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/09 09:48
 双葉電子工業<6986.T>が急騰、一時353円高の2636円に買われ、2007年10月以来約10年ぶり高値圏に浮上した。同社は8日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を670億円から700億円(前期比9.1%増)へ大きく上乗せし、最終損益は4億円から16億円(同23億7100万円の赤字)へ従来予想比4倍に増額した。電子デバイス事業でタッチセンサーパネルが好調で収益に貢献している。また有機EL事業にも注力しており、今後の成長期待が強い。1990年に9256円(修正後株価)の最高値をつけており、天井の高さも注目されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
637.0
(07/12)
-14.0
(-2.15%)