【買い】東京コスモス電機（6772）節目を超え、次の節目348円に向かいたい。

■反発期待

産業用可変抵抗器の有力メーカーで、可変抵抗器と面状発熱体・センサーなど車載電装品（日立製作所ないし日産自動車向けが中心）の2輪経営。福島県白河に第２、第３工場新設し非接触センサー量産。２０００年に中国・広州市で全量日本向けの可変抵抗器・電装品を生産、１１年には山東省煙台で中国国内向け電装品を生産。１５年には広州市に車載用電装品新工場を建設し旧工場を集約。間接輸出含む海外比率は４割前後。アジア需要開拓。

8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は7400万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億円に対する進捗率は37.0％に達し、5年平均の23.4％も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.4％→4.9％に大幅改善した。

[出典：株探]

1Qから進捗37％に達し、2Q以降も期待できる展開。
その2Qは11月13日です。

11月7日に節目処319円を超えてきましたが、8日は利確が出てきましたが、
9日は反発を期待し、徐々に348円を目指す動きに期待。