高純度化は反発、パラジウム高騰で18年3月期業績は上方修正含み
日本高純度化学<4973.T>は4日ぶり反発。同社はプリント基板向けなど電子デバイスの接点に使用される貴金属めっき薬品を開発している。旺盛な半導体需要が追い風となっている。パラジウムめっき薬品を販売しており、高機能化の進むスマートフォンや電装化が加速する車載用部品向けで売り上げを伸ばしているが、パラジウム市況の高騰を背景に利益が上乗せされている。18年3月期の営業利益は前期比4.4%増の9億4000万円を見込むが、上方修正含みとみられる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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