堀田丸正はカイ気配スタート、RIZAP傘下入り効果で9月中間期業績は計画上振れ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/08 09:11
 堀田丸正<8105.T>はカイ気配スタートとなっている。7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の35億円から37億8100万円(前年同期比9.6%増)へ、営業損益が収支均衡から2700万円の黒字(前年同期比5.4倍)へ、最終損益が1600万円の赤字から1100万円の黒字(同400万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 主力の意匠撚糸事業の売り上げが伸長したことに加えて、今年6月にRIZAPグループ<2928.SP>の子会社となり、7月に百貨店取引を中心とした婦人服を扱う馬里邑事業部を新設したことに伴い、洋装事業の売り上げが大きく拡大したことが寄与した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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