ジャフコが朝安後プラス圏に浮上、国内大手証券は「3」へ引き下げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/24 11:24
 ジャフコ<8595.T>は朝安後切り返しプラス圏に浮上している。大和証券は23日、同社株の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」へ引き下げた。目標株価は5900円(従来5800円)とした。この格下げが嫌気され、株価は下落して始まったが下値には買いが流入し値を戻している。

 同社が20日に発表した第2四半期(4~9月)の連結営業利益は、前年同期比86%増の91億4700万円だった。UUUM<3990.T>マネーフォワード<3994.T>が上場したことで上場キャピタルゲインと含み益が増加した。同証券では18年3月通期の同利益予想を従来の166億円から180億円(前期比46%増)に見直したが、「業績面の好材料は織り込みつつある」と指摘している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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