エンプラスが18年3月期業績予想を上方修正、車載向け中心に半導体機器事業好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/20 16:22
 エンプラス<6961.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を320億円から340億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同20.4%増)へ、純利益を28億円から34億円(同34.0%減)へ上方修正した。

 半導体機器事業の市場環境が良好で、車載向けを中心に国内外の顧客から受注を獲得ししていることに加えて、近年注力しているテストソケットでも新規顧客の開拓が進んでいることが要因という。また、エンプラ事業でも、主に海外市場で高付加価値製品の販売が拡大していることも貢献する。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高171億4300万円(前年同期比7.8%増)、営業利益26億3600万円(同26.5%増)、純利益18億6800万円(同46.9%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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