イントラストの上期業績は計画上振れ、保証サービスとソリューションサービスともに順調

　イントラスト<7191.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）単独業績について、売上高が従来予想の１４億１２００万円から１４億４４００万円（前年同期比１０．６％増）へ、営業利益が３億２９００万円から４億２００万円（同４８．３％増）へ、純利益が２億９００万円から２億６８００万円（同５４．９％増）へ上振れたようだと発表した。

　保証サービスおよびソリューションサービスがともに順調に推移したことが売上高・利益を牽引。また、安定的な回収活動の成果として、貸倒対象となる立替債権の発生を抑制でき、貸倒引当金繰入額や保証履行引当金繰入額が計画に対して削減されたほか、人件費などの経費が抑制されたことも寄与した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）