タツモ (6266):調整からのリバウンド期待

著者:斉藤紀彦
投稿:2017/10/10 08:36

調整からのリバウンド期待

液晶カラーフィルター用塗布装置で世界首位のシェアを持ち、半導体装置を主軸に成長している岡山県に本社を置く、海外売上高比率52%の企業です。

世界的に半導体需要が高まっているなか、今期業績は会社予想で36.7%の増益ですが、さらに上方修正される期待もあります。

株価は9月6日安値1640円から9月20日高値2066円まで上昇したあと、先週6日は上昇の半値押し水準1853円に接近する1864円まで下落してきていますが、株価チャート上にリバウンドを示唆しやすい形が出ました。

テクニカル指標は10月6日現在で、75日移動平均線からのかい離が-9.78%、ストキャスティクス9日は46.65、RCI9日は62.29、RSI14日は49.38まで低下してきていますので、株価の反転上昇は近いと思います。
斉藤紀彦
ザイナスパートナー株式会社 代表取締役社長
配信元: 達人の予想

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