倉元が急動意、有機EL関連の一角として投機資金流入

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/04 09:55
 倉元製作所<5216.T>が商いを大きく膨らませて急動意、一時22円高の262円まで上値を伸ばす場面があった。液晶向けガラス基板加工のトップメーカーで、有機EL分野にも展開、ITO(酸化インジウムスズ)膜などを手掛けていることでここ急速に拡大する有機EL市場の需要を取り込むことが期待されている。

 きょうはジャパンディスプレイ<6740.T>が独自方式による有機EL量産化にメドをつけたと伝わったことから、その関連株として商機が広がるとの思惑が広がった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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