アスカは小幅反発、自動車部品の好調で第3四半期累計営業利益は28.1%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/27 10:30
 アスカ<7227.NG>は小幅反発。同社は26日取引終了後、17年11月期第3四半期累計(16年12月~17年8月)の連結決算を発表した。売上高は163億4200万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は4億900万円(同28.1%増)、最終利益は3億2800万円(同32.8倍)だった。

 主力の自動車部品事業で、国内では外部顧客向けの金型売上が、海外ではインドネシア現地法人(AAI)の受注量が増加した結果、この事業の売上高は113億2637万円(前年同四半期比24.9%増)となった。配電盤事業では、既存得意先に対して積極的な営業により受注が増加したことや、大口物件を受注したことが寄与した。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高227億円(前期比12.7%増)、営業利益7億1000万円(同43.5%増)、最終利益5億4000万円(同5.1倍)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
7227
1,523.0
(04/30)
+4.0
(+0.26%)