綜研化学が急騰、電子材料関連用途が予想を上回り9月中間期業績予想を上方修正
綜研化学<4972.T>が急騰し、08年5月以来約9年4カ月ぶりの高値水準となっている。26日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を130億円から135億円(前年同期比10.2%増)へ、営業利益を7億5000万円から13億円(同21.3%増)へ、純利益を5億円から9億5000万円(同79.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
液晶ディスプレーをはじめとする電子材料関連用途の販売が期初の予想を上回って推移していることに加えて、原料価格が想定を下回る水準にあることなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
液晶ディスプレーをはじめとする電子材料関連用途の販売が期初の予想を上回って推移していることに加えて、原料価格が想定を下回る水準にあることなどが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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