チタン工が軟調、東証が２０日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

　チタン工業<4098.T>が軟調。東京証券取引所が１９日、同社株の委託保証金率を２０日売買分から３０％以上から５０％以上（うち現金２０％以上）に引き上げる臨時措置を実施すると発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売られているようだ。

　また、日本証券金融も１９日、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を２０日以降、３０％を５０％（うち２０％は現金に限る）としている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）