■反発期待
添加剤が主力で、紫外線吸収剤は国内生産トップ。ドイツ大手化学会社BASFの日本法人が主な納入先。大黒柱の化学品事業に加えて、シロアリ防除剤などのホーム産業事業を展開。医農薬中間体などの受託合成事業も育成。ホーム産業は97年合併した東洋木材防腐に由来する木材保存薬剤が中心。有機ELの量産化研究にも注力し、15年には福島新工場が稼働。BASF向け売上比率約3割の軽減を図る。
同社は有機EL材料に積極展開しており、生産も福島工場などで稼働率を高めています。iPhoneXで有機ELディスプレイが採用されましたが、品薄状態により量産体制の遅れは明らか。有機ELの需要も高まってくるであろう今後の展開を見据えた買いが集まっています。
5月11日高値432円を8月下旬に超え、今はサポートラインに。
432円水準では買いが入りやすい事から、20日は反発期待。
同社は有機EL材料に積極展開しており、生産も福島工場などで稼働率を高めています。iPhoneXで有機ELディスプレイが採用されましたが、品薄状態により量産体制の遅れは明らか。有機ELの需要も高まってくるであろう今後の展開を見据えた買いが集まっています。
5月11日高値432円を8月下旬に超え、今はサポートラインに。
432円水準では買いが入りやすい事から、20日は反発期待。