◆上値を押さえられるも、NYタイム以降は“再び上値拡大”
※ご注意:予想期間は9月15日と表示されていますが、本日(9月14日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“110円に乗せた達成感”“1-4日に空いた窓埋め完了”が囃された昨日は、やはり上値の重い動きを強いられました。
何度となく大台(110円)を割り込む場面も見られましたが、NYタイム以降は“再び上値拡大”という展開でした。
「法人減税の年内引き下げ」に対する期待がさらに高まったことが、影響したと見られます。
また米消費者物価指数(CPI)に対する期待を残した「米卸売物価指数(予想を下回ったものの、前月からの伸びは加速)」も、ドル買いを後押しした感があります。
米10年債利回りは2.20%台へワンタッチ、NYダウも上値を拡大する中、ドル円は110.70円水準へと上値を伸ばしました。
“110円に乗せた達成感”“1-4日に空いた窓埋め完了”が囃された昨日は、やはり上値の重い動きを強いられました。
何度となく大台(110円)を割り込む場面も見られましたが、NYタイム以降は“再び上値拡大”という展開でした。
「法人減税の年内引き下げ」に対する期待がさらに高まったことが、影響したと見られます。
また米消費者物価指数(CPI)に対する期待を残した「米卸売物価指数(予想を下回ったものの、前月からの伸びは加速)」も、ドル買いを後押しした感があります。
米10年債利回りは2.20%台へワンタッチ、NYダウも上値を拡大する中、ドル円は110.70円水準へと上値を伸ばしました。