TOPIX浮動株比率見直し予想 ニッタ、TOKAIHDなどプラス影響も◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/08 12:24
 SMBC日興券は7日、本決算期末が1~3月期に該当する企業のTOPIX浮動株比率(FFW)の定期見直しの予想を発表した。新たなFFWは10月6日に公表される予定で、30日の引けにかけリバランスに伴う売買インパクトが見込まれている。

  同証券では、平均売買代金が1億円以上で一定以上の浮動株比率の変更が見込まれる売買インパクト上位銘柄を予想した。買いインパクトが大きい銘柄としてニッタ<5186.T>TOKAIホールディングス<3167.T>東芝プラントシステム<1983.T>西日本鉄道<9031.T>いちご<2337.T>を挙げた。一方、売りインパクト上位銘柄にはNSD<9759.T>メルコホールディングス<6676.T>ドウシシャ<7483.T>コーエーテクモホールディングス<3635.T>NTT<9432.T>を予想した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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