週明け以降の展開に期待
同社は17年4-6月期(第1四半期)決算を発表しており売上高は前年同期比15.2%増の108.15億円、営業利益は3.25億円(前年同期は0.23億円)で着地となっている。
ステンレス鋼市況が安定して推移するなか主力であるステンレスの販売数量が増加したことが寄与しており上期計画の4.7億円に対する進捗率は71.8%に達しており、業績上振れが期待されていることに注目。
ニッケル市況の軟化に伴う販価下落でスプレッド悪化の懸念。だがステンレス鋼の販売数量は堅調。機械装置・エンジニアリング部門の採算も改善に向かう。18.3期は前期並みの利益確保を予想。
現在の状況から見てもPBRは今だ1倍を割り込んでおりまだまだ帰る銘柄の一つと言えるだろう。
本日チャートは過熱感からの一服となっているが週明け以降の展開に期待したい。
ステンレス鋼市況が安定して推移するなか主力であるステンレスの販売数量が増加したことが寄与しており上期計画の4.7億円に対する進捗率は71.8%に達しており、業績上振れが期待されていることに注目。
ニッケル市況の軟化に伴う販価下落でスプレッド悪化の懸念。だがステンレス鋼の販売数量は堅調。機械装置・エンジニアリング部門の採算も改善に向かう。18.3期は前期並みの利益確保を予想。
現在の状況から見てもPBRは今だ1倍を割り込んでおりまだまだ帰る銘柄の一つと言えるだろう。
本日チャートは過熱感からの一服となっているが週明け以降の展開に期待したい。