下落トレンド継続中。株価の底打ちはまだ？【2017/08/21-08/25】

引き続き戻り売りか、リバウンド狙いの短期売買で

日経平均株価は8月18日金曜日、1万9,470.41円で取引を終えました。
前回「短期的に下降トレンドに転換した。トレンドフォロー戦略で、戻り売りか目先の底打ちを狙ったリバウンド狙いの短期売買がよい」と解説しました。
株価は想定レンジ内で動いた一週間でした。

米国の株式市場は下げ基調の一週間でした。
ドル円相場では円買いドル売りが進みました。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを見る限りでは、短期的な下降トレンドが継続しています。
短期的なレンジの上値は1万9,750円、下値は1万9,050円、それぞれプラスマイナス150円とします。
目先の底打ちが終了し、リバウンドが完了している可能性も想定しておきましょう。
引き続きトレンドフォロー戦略に徹し、戻り売りか、リバウンド狙いの短期売買に徹しましょう。
なお、ニューヨークダウの株価チャートに変化の兆しが感じられます。米国の株式市場の動向にも注意しておきましょう。