イードがカイ気配スタート、ブロードバンドタワーと5Gデータセンターの活用で協業◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/18 09:08
 イード<6038.T>がカイ気配スタートとなっている。17日の取引終了後、ブロードバンドタワー<3776.T>が開設予定の5G(第5世代)データセンターで協業を開始すると発表しており、BBタワーとともに買いが先行する展開となっている。

 BBタワーでは業界に先駆けて5Gデータセンター開設のため、大手町地区に拠点を確保し、18年8月には「千代田区新データセンター(仮称)」を開設する予定。今回の協業では、両社の「産業を支える情報通信インフラ」と「自動車業界、情報通信業界におけるネットワーク」を生かして、自動運転技術や電気自動車(EV)、5Gモバイル通信などの実用化を見据え、5Gデータセンターの活用を図るのが狙いで、イードの推進する自動車特化型アクセラレーター「iid 5G Mobility」の展開促進も期待されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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