セブン工は後場一段高、業績回復と割安な株価水準を評価
セブン工業<7896>は後場に入って一段高。一時、前日比27円高の255円まで買い進まれている。ただ、株価指標面ではPER12台、PBR0.6倍台と依然として割安水準にある。
同社は7月31日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)単体決算を発表。売上高は32億1300万円(前年同期比5.3%増)、経常損益は5500万円の黒字(前年同期は3300万円の赤字)、最終損益は3600万円の黒字(同2600万円の赤字)と損益面で黒字転換を達成した。ただし、18年3月期の単独決算は、売上高140億円(前期比3.6%増)、経常利益3億7000万円(同13.5%増)をを据え置いている。
内装建材では、かつて施工性の課題で断念したマンション向けのカウンター材について、改めて品質改善を図ることでこの市場に向けた再チャレンジを行うとともに、集合住宅向けの内装建材の販売拡大に努める。木構造建材では、プレカット、ツーバイフォーパネル、建て方、非住宅分野、国産材活用まで幅広く対応する総合プレカット事業の構築に向けて、事業基盤の強化、拡充を図るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は7月31日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)単体決算を発表。売上高は32億1300万円(前年同期比5.3%増)、経常損益は5500万円の黒字(前年同期は3300万円の赤字)、最終損益は3600万円の黒字(同2600万円の赤字)と損益面で黒字転換を達成した。ただし、18年3月期の単独決算は、売上高140億円(前期比3.6%増)、経常利益3億7000万円(同13.5%増)をを据え置いている。
内装建材では、かつて施工性の課題で断念したマンション向けのカウンター材について、改めて品質改善を図ることでこの市場に向けた再チャレンジを行うとともに、集合住宅向けの内装建材の販売拡大に努める。木構造建材では、プレカット、ツーバイフォーパネル、建て方、非住宅分野、国産材活用まで幅広く対応する総合プレカット事業の構築に向けて、事業基盤の強化、拡充を図るとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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