NJHDがストップ高、ゲーム事業の運営案件順調で18年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/14 15:05
 エヌジェイホールディングス<9421.T>がストップ高。10日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を104億6000万円から109億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を2億4000万円から4億円(前期3億5800万円の赤字)へ、最終利益を1億6000万円から3億円(同6億3200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 ゲーム事業において運営案件が順調に推移し、レベニューシェア収益が想定を上回っていることに加えて、開発が概ね計画通りに進捗し、開発ラインの稼働率が高い状態を維持していることなどが要因としている。

 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高26億3800万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億6700万円(前年同期1億7600万円の赤字)、最終利益1億900万円(同1億6900万円の赤字)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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