◆鹿島建設の20年ぶり高値水準が建設株の刺激材料になるか?
8日の日経平均は、往来傾向の継続から横ばいの想定です。
7日の日経平均は、雇用統計後の円安、ドル高が好感されて3日ぶりの反発になりました。
東証1部の値上がり銘柄数も多く、TOPIXは年初来高値を更新したので全般に堅調な印象でしたが、日経平均の日中値幅は50円程度で膠着感の強い展開が続きました。
また、決算発表を受けた個別物色は盛んではあるものの、東証1部の売買代金は2兆円をわずかに上回る程度に留まりました。
東証1部の売買代金は先週の中ごろから徐々に減少しているため、売買代金の推移からはお盆休みムードが漂っています。
明日も決算銘柄中心に個別は物色されそうですが、日経平均は売買代金の減少傾向からも膠着感が強い展開が続きそうなため、横ばいの想定です。
一方、本日の昼に決算発表した鹿島建設が大幅上昇となり、20年ぶりの高値水準になったことが話題になりました。
建設株はオリンピック特需の思惑もあり、今週に決算発表を控えている銘柄も多いため、主力企業の好決算が建設株全般の刺激材料になるかが注目されそうです。
7日の日経平均は、雇用統計後の円安、ドル高が好感されて3日ぶりの反発になりました。
東証1部の値上がり銘柄数も多く、TOPIXは年初来高値を更新したので全般に堅調な印象でしたが、日経平均の日中値幅は50円程度で膠着感の強い展開が続きました。
また、決算発表を受けた個別物色は盛んではあるものの、東証1部の売買代金は2兆円をわずかに上回る程度に留まりました。
東証1部の売買代金は先週の中ごろから徐々に減少しているため、売買代金の推移からはお盆休みムードが漂っています。
明日も決算銘柄中心に個別は物色されそうですが、日経平均は売買代金の減少傾向からも膠着感が強い展開が続きそうなため、横ばいの想定です。
一方、本日の昼に決算発表した鹿島建設が大幅上昇となり、20年ぶりの高値水準になったことが話題になりました。
建設株はオリンピック特需の思惑もあり、今週に決算発表を控えている銘柄も多いため、主力企業の好決算が建設株全般の刺激材料になるかが注目されそうです。