ソフトクリエHDの第1四半期営業利益は12%増、同時に自社株取得枠も設定

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/01 15:27
 ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高34億4400万円(前年同期比12.6%増)、営業利益2億8600万円(同12.3%増)、純利益2億1600万円(同21.3%増)となった。

 ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の拡大に注力したことに加えて、セキュリティービジネスや独自サービスの「SCクラウド」の拡大を図ったことなどが売上高・利益を押し上げた。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高152億800万円(前期比10.8%増)、営業利益16億300万円(同3.8%増)、純利益10億2900万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、自社株取得枠の設定を発表した。上限を13万3000株(発行済み株数の1.00%)、または2億円としており、取得期間は8月2日から9月30日まで。株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行するのが目的としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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