神鋼商は後場急伸、主要製品の取扱量増加と価格上昇で第2四半期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/31 13:50
 神鋼商事<8075.T>は後場急伸。同社は31日午後1時、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表。売上高を4200億円から4500億円(前年同期比25.7%増)へ、営業利益を21億円から33億円(同76.8%増)へ、最終利益を14億円から25億円(同64.4%増)へそれぞれ増額した。

 鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属のセグメントを中心に、主要製品の取扱量が増加したことに加え、価格上昇の効果も寄与した。また、海外現地法人でも、主要市場である米国、中国、東南アジアの各地域の業績が堅調に推移したことも貢献した。

 あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高2373億1700万円(前年同期比33.5%増)、営業利益19億7200万円(同2.5倍)、最終利益18億1800万円(同27.5倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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