富士変速が堅調、全社的なコスト低減活動が奏功し6月中間期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/26 10:29
 富士変速機<6295.NG>が堅調で年初来高値更新。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)単独業績について、営業利益が従来予想の9000万円から1億3900万円(前年同期比20.9%増)へ、純利益が6000万円から1億400万円(同28.4%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 駐車場装置関連事業における新築案件の工事完成時期変更の影響などで、売上高は31億円から29億7600万円(同3.3%減)へ下振れたが、全社的なコスト低減活動の推進や、一部の計画が下期へ繰り延べとなったことなどで利益は上振れたとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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