信越化、18年3月期営業利益は前期比12%増の2680億円予想 

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/25 16:23
 信越化学工業<4063.T>は25日取引終了後、18年3月期の連結業績予想について初めて開示した。売上高は1兆3500億円(前期比9.1%増)、営業利益は2680億円(同12.3%増)、最終利益は1900億円(同8%増)となる見通し。スマートフォンや車載向け中心に半導体シリコンが好調で収益を牽引する。一方、塩ビも生産増強に伴い北米内外への拡販を実現、国内も販売量を伸ばした。営業利益は2ケタ増益を確保する見込みだが、市場コンセンサスには若干届かなかったもよう。
 
 あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高3362億4200万円(前年同期比11.8%増)、営業利益741億4200万円(同23.5%増)、最終利益537億1000万円(同18.5%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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