石塚硝子は後場急上昇、第1四半期2ケタ営業増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/24 13:13
 石塚硝子<5204.T>は後場急上昇。午後1時ごろに発表した第1四半期(3月21日~6月20日)連結決算で、売上高186億6200万円(前年同期比1.6%減)、営業利益8億7500万円(同10.3%増)、純利益4億7600万円(同6.8倍)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

 紙容器は小型カートン用充填機の販売があり増加した一方、ガラスびん、ハウスウエア、プラスチック容器および産業器材が伸び悩み、売上高は減収となったが、紙容器やハウスウエア海外製造子会社の操業度向上などが寄与し、増益を確保した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高715億円(前期比0.4%増)、営業利益22億5000万円(同22.7%減)、純利益11億5000万円(同20.9%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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