ソフトバンクの上値指向続く、米スプリントの異業種提携観測が株価刺激材料に◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/24 10:39
 ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。7月中旬以降は13週移動平均線をサポートラインにじりじりと水準を切り上げ、前週末こそ6日ぶりに反落したものの、きょうは全般下げ相場のなか利益確定売りをこなし買い優勢の展開となっている。

 同社傘下の米スプリントが米CATV大手のコムキャストおよびチャーター・コミュニケーションズ2社との提携交渉に入ったことが、22日付の日本経済新聞などで報じられており、この異業種提携の動きがポジティブにとらえられているもよう。個人投資家資金も絡め物色人気は旺盛であり、売買代金も任天堂<7974.T>三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>に次ぐ3位に食い込んでいる(10時30分現在)。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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