松竹は大幅反発で年初来高値更新、第1四半期の営業利益11%増を評価
松竹<9601.T>は大幅反発。一時、前日比63円高の1472円まで買われ、6月20日の年初来高値1454円を約1カ月ぶりに大幅更新してきた。
同社は14日の取引時間中、18年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表した。売上高は248億8700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は24億2600万円(同11.0%増)、最終利益は10億6600万円(同8.8%減)だった。18年2月期通期営業利益の54億5000万円(前期比27.7%減)は据え置いたが、第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は44.5%に達している。
映画配給では、「PとJK」などがティーンの女性を中心に支持を集めヒットし、5月には「家族はつらいよ2」が公開され好評を得た。映画興行は、同社配給作品の他、「美女と野獣」などのヒット作品を上映し収益に貢献した。一方、歌舞伎座は、「三月大歌舞伎」「團菊祭五月大歌舞伎」を中心に好成績を収めた。新橋演舞場「滝沢歌舞伎 2017」、大阪松竹座「関西ジャニーズJr.春のSHOW合戦」「五月花形歌舞伎」などが高稼働した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は14日の取引時間中、18年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表した。売上高は248億8700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は24億2600万円(同11.0%増)、最終利益は10億6600万円(同8.8%減)だった。18年2月期通期営業利益の54億5000万円(前期比27.7%減)は据え置いたが、第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は44.5%に達している。
映画配給では、「PとJK」などがティーンの女性を中心に支持を集めヒットし、5月には「家族はつらいよ2」が公開され好評を得た。映画興行は、同社配給作品の他、「美女と野獣」などのヒット作品を上映し収益に貢献した。一方、歌舞伎座は、「三月大歌舞伎」「團菊祭五月大歌舞伎」を中心に好成績を収めた。新橋演舞場「滝沢歌舞伎 2017」、大阪松竹座「関西ジャニーズJr.春のSHOW合戦」「五月花形歌舞伎」などが高稼働した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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