◆111円台に突入も、維持はできず…
※ご注意:予想期間は7月20日と表示されていますが、本日(7月19日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
朝方こそ買い戻しが目立ったものの、「オバマケア代替法案の修正案審議入りを断念」との報で再びドル売りが優勢となりました。
ドル円は112円ラインを割り込むと、一時111.685円まで下値を拡大しています。
一方で昨日も記したように、同水準は“50/100/200日移動平均線”がほぼ重なりあい、また“6/14~7/11の50%押し(111.640円)”とも合致するという、“テクニカルの大きな節目”です。
日銀金融政策決定会合/ECB理事会を控えるスケジュール感も相俟って、さらなる下値追いは抑制され、111円台を維持し続けることもできませんでした。
朝方こそ買い戻しが目立ったものの、「オバマケア代替法案の修正案審議入りを断念」との報で再びドル売りが優勢となりました。
ドル円は112円ラインを割り込むと、一時111.685円まで下値を拡大しています。
一方で昨日も記したように、同水準は“50/100/200日移動平均線”がほぼ重なりあい、また“6/14~7/11の50%押し(111.640円)”とも合致するという、“テクニカルの大きな節目”です。
日銀金融政策決定会合/ECB理事会を控えるスケジュール感も相俟って、さらなる下値追いは抑制され、111円台を維持し続けることもできませんでした。