ペッパーが大幅反発、既存店売上高好調で17年12月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/18 10:28
 ペッパーフードサービス<3053.T>が大幅反発。前週末14日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を286億7300万円から334億8500万円(前期比49.9%増)へ、営業利益を13億7300万円から21億8500万円(同2.3倍)へ、純利益を7億6000万円から12億4600万円(同2.2倍)へ修正したことが好感されている。

 いきなり!ステーキ事業で、2月に海外初となる「IKINARI STEAK EAST VILLAGE店」をニューヨーク市内に出店し、売り上げが好調に推移していることや、国内で4月から6月にかけて既存店昨年対比120%を超える売上高を達成したことが寄与した。また、ペッパーランチ業態で、12年11月から17年6月まで56カ月連続で既存店売上高が前年比100%超えを達成し好調に推移していることも貢献するという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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