【買い】3773：アドバンスト・メディア

世界最高の技術を有する

同社を含めた日本企業3社が音声認識技術が著名なアメリカの音声認識技術専門 ニュースで世界最高の技術だと賞賛する記事が発表されたことにより今後も注 目打はアップすると考えられる。

ＮＴＴドコモのらくらくホンプレミアム（富士通製）に搭載された音声による メール入力システム、らくらくホンプレミアムには、この記事の通り音声認識 技術が搭載されており、しゃべるだけでそれが文字化され、メールとして発信さ れるサービス（有料）があるが、これが世界初の技術だという。

この技術を開発したのが同社である音声認識技術では世界をリードするエキス パートであり。同社社長の鈴木清幸は「この技術は日本よりむしろ世界で注目 されている」と言う。

コンピュータに向かってしゃべれば、自動的にテキストデータに変換したり、さ まざまな処理をしてくれる音声認識は、言わば夢の技術。その実用化でトップ を走るのが同社である。

その同社が新たに人工知能などで価値を増幅させた超音声認識関連の注目材料を 発表した。

他にも同社は６月３０日、日本語・英語の音声認識エンジン「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」が、ａｕの１７年夏モデルスマートフォンで京セラ<6971>製の「ＴＯＲＱＵＥ　Ｇ０３」に採用されたと発表。さらなる採用拡大などが期待されている。京セラは「ＴＯＲＱＵＥ　Ｇ０３」のカメラの基本操作を音声で行える「ボイスコントロール」機能として、「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」を採用。静止画でのシャッターやズーム操作、モード切り替えに加え、動画撮影の録画スタート・ストップなどが音声で行えるという。

多角的に見ても、まだまだ同社の躍進は続くと見ている。