津田駒の第2四半期は売上高13.5%減、営業利益92.4%減

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/12 15:58
 津田駒工業<6217.T>は12日取引終了後、17年11月期第2四半期累計(16年12月~17年5月)の連結決算を発表。売上高は175億円(前年同期比13.5%減)、営業利益は3800万円(同92.4%減)、最終損益は8300万円の赤字(同3億500万円の黒字)だった。また、17年11月期の単独経常利益を従来予想の10億円から7億円(前期比8.5%減)へ、最終利益を8億5000万円から5億5000万円(同18.6%減)へそれぞれ下方修正した。

 16年12月~17年2月期(第1四半期)は、繊維機械事業で、インド市場の一時的な落ち込みが影響し、全体でも赤字決算を余儀なくされた。しかし、3~5月期(第2四半期)にはインド市場は概ね正常化し、中国市場も回復傾向が強まってきている。また、工作機械関連事業は月次ベースで過去最高の受注高を確保するなど、国内外の自動車業界を中心に好調に推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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