そーせいなどバイオ関連株が総蜂起、個人投資家の短期資金が流入◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/21 13:49
 そーせいグループ<4565.T>JCRファーマ<4552.T>、ナノキャリア<4571.T>サンバイオ<4592.T>ペプチドリーム<4587.T>新日本科学<2395.T>などバイオ関連株が軒並み動意している。全般相場は上昇一服となっているが、個人投資家の物色人気は旺盛で、値動きの速いバイオ関連株に物色の矛先が向いた。きょうは、ここ最近のバイオ相場の火付け役となったアンジェス MG<4563.T>がストップ高に買われているほか、実験用マウス販売を発表したトランスジェニック<2342.T>がストップ高カイ気配で値がつかない状況となるなど、ボラティリティの高さに着目した投機資金の食指を動かしているもよう。市場では「きょうは、個人投資家の信用取引を活用した短期売買の対象としてゲーム関連とバイオ関連に集中している。バイオ関連はそーせいの戻り足が全体にプラスの影響を与えている」(国内ネット証券大手)という。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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