ERIHDが大幅反落、大型既存物件の調査診断が減少し17年5月期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/21 09:51
 ERIホールディングス<6083.T>が大幅反落。20日の取引終了後、集計中の17年5月期連結業績について、売上高が114億9200万円から113億5700万円(前の期比1.0%減)へ、営業利益が4億2100万円から2億8900万円(同49.2%減)へ、純利益が2億5600万円から2億1200万円(同48.8%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。

 確認検査事業の売り上げの伸びが想定よりも下回ったことに加えて、大型の既存建築物の調査診断業務の受注減少でソリューション事業の売り上げが下振れしたことなどが要因。また、省エネ関連業務など新規業務にかかる先行投資費用の増加が利益を圧迫した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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