シンフォニア、大幅反発して年初来高値を更新
シンフォニアテクノロジー<6507.T>は大幅反発。一時、前週末比26円高の424円まで買い進まれ、15日につけた年初来高値412円を更新している。同社は、半導体搬送機器や航空・宇宙関連の電装品、各種制御機器を展開し、再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電)にも参入している。
市場で注目材料とされているのは、同社が近畿大学医学部や三重大学医学部と共同で、iPS細胞を培養して増やす際に、発生する目的外の細胞を効率良く取り除く装置を開発している点。この製品の名称は「自動光学式細胞除去装置」。iPS細胞を大量に培養すると、一定の割合で変質した細胞ができてしまう。変質した細胞を、画像解析技術によって見つけ出して、そこに近赤外線レーザーを照射することで、自動的かつ非接触的に除去することを可能にしたもの。早ければ今秋にも販売が開始される見通しだ。
同社の18年3月期の連結経常利益は、70億円(前期比28.6%増)と、1989年3月期に達成した過去最高益58億2000万円を29年ぶりに更新する見通しだ。PERは12倍台と割安水準にある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場で注目材料とされているのは、同社が近畿大学医学部や三重大学医学部と共同で、iPS細胞を培養して増やす際に、発生する目的外の細胞を効率良く取り除く装置を開発している点。この製品の名称は「自動光学式細胞除去装置」。iPS細胞を大量に培養すると、一定の割合で変質した細胞ができてしまう。変質した細胞を、画像解析技術によって見つけ出して、そこに近赤外線レーザーを照射することで、自動的かつ非接触的に除去することを可能にしたもの。早ければ今秋にも販売が開始される見通しだ。
同社の18年3月期の連結経常利益は、70億円(前期比28.6%増)と、1989年3月期に達成した過去最高益58億2000万円を29年ぶりに更新する見通しだ。PERは12倍台と割安水準にある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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