■反発期待
PCやAV周辺機器などが主力。自社ブランドのほか相手先ブランドでも供給。
時価総額基準に抵触して東証2部に指定替えされてからも、業績不調継続。
IotやAR/VR事業開拓で、新分野に注力。継続企業注記銘柄。
5月15日には、2Q決算を発表。
17年9月期第2四半期累計(16年10月-17年3月)の連結経常損益は3000万円の黒字(前年同期は2億3500万円の赤字)に浮上し、従来の4300万円の赤字予想から一転黒字で着地。
通期計画の1100万円に対する進捗率が272.7%とすでに上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益は1900万円の赤字(前年同期は2億1800万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常損益は1億5400万円の黒字(前年同期は7500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.2%→18.4%に急改善した。
[出典:株探]
例年の赤字会社からの脱却を目指し、今期は黒字予想ですが、
2Q時点で予想を超えてくる順調ぶり。
6月2日には、成長戦略として掲げているIot事業進捗状況に関する開示が。
併せて、次世代テレビの開発力を米グーグルに評価され、グーグルが展開する新しいテレビ事業におけるパートナー10社のうちの1社として紹介されたと報告していた事が判明し、材料視されております。
13日はストップ安商状でしたが、引け後にBS4K放送の受信対応のセットボックス(STB)の販売報道についての開示があり、TV画面でWebブラウジングや動画などのコンテンツ視聴やインターネット検索、モバイル機器で使える多くの機能と、従来のテレビで慣れた操作で使用できる機能が標準装備されている他IoT機能、AR/VR機能、AI・ビッグデータ機能等を付加した、同社のオリジナル仕様で、自社ブランドにて販売を計画している事が記載。
報道よりも一層、期待できる内容となっており、これが好感されれば強い反発材料になるのではないでしょうか。
本日のストップ安309円は、12日の窓を埋めた事にもなり、9日高値の節目。
時価総額基準に抵触して東証2部に指定替えされてからも、業績不調継続。
IotやAR/VR事業開拓で、新分野に注力。継続企業注記銘柄。
5月15日には、2Q決算を発表。
17年9月期第2四半期累計(16年10月-17年3月)の連結経常損益は3000万円の黒字(前年同期は2億3500万円の赤字)に浮上し、従来の4300万円の赤字予想から一転黒字で着地。
通期計画の1100万円に対する進捗率が272.7%とすでに上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益は1900万円の赤字(前年同期は2億1800万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常損益は1億5400万円の黒字(前年同期は7500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.2%→18.4%に急改善した。
[出典:株探]
例年の赤字会社からの脱却を目指し、今期は黒字予想ですが、
2Q時点で予想を超えてくる順調ぶり。
6月2日には、成長戦略として掲げているIot事業進捗状況に関する開示が。
併せて、次世代テレビの開発力を米グーグルに評価され、グーグルが展開する新しいテレビ事業におけるパートナー10社のうちの1社として紹介されたと報告していた事が判明し、材料視されております。
13日はストップ安商状でしたが、引け後にBS4K放送の受信対応のセットボックス(STB)の販売報道についての開示があり、TV画面でWebブラウジングや動画などのコンテンツ視聴やインターネット検索、モバイル機器で使える多くの機能と、従来のテレビで慣れた操作で使用できる機能が標準装備されている他IoT機能、AR/VR機能、AI・ビッグデータ機能等を付加した、同社のオリジナル仕様で、自社ブランドにて販売を計画している事が記載。
報道よりも一層、期待できる内容となっており、これが好感されれば強い反発材料になるのではないでしょうか。
本日のストップ安309円は、12日の窓を埋めた事にもなり、9日高値の節目。