<動意株・5日>(大引け)=ガーラ、コア、ディスコなど
ガーラ<4777.T>=3日連続でストップ高し年初来高値を更新。同社が30日に、韓国子会社が開発したスマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」の英語版をオーストラリアやニュージーランド、東南アジアで配信を開始したと発表したこと受けて株価は急騰しているが、2日には同アプリが、AppStoreおよびGooglePlayのロールプレイングゲーム/コレクションリストのおすすめゲームとして紹介されたことを発表しており、ユーザー層拡大に弾みがつくとの期待感から買いが膨らんでいるようだ。
コア<2359.T>=後場上げ幅を拡大。前引け後に、アプリケーションプラットフォーム「AXLBOX」を運営するAXLBIT(東京都品川区)と協業し、大容量ファイル転送システム「HakoBeruKun-G」の販売を開始したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。「HakoBeruKun-G」は、「簡単」「安全」「低価格」に大容量のファイルを転送することのできるSaaSサービス。同社では今後もセキュリティー・ソリューション群との連携や新規サービスのリリースを進めることで、より高度なソリューションとして提案を図るとしている。
ディスコ<6146.T>=反発し、2000年4月以来、約17年2カ月ぶりの高値水準に買われている。ドイツ証券が2日付で投資判断「バイ」を継続しつつ、目標株価を1万9200円から2万1700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、3DNAND用途などを中心とした同社の装置(ダイサ・グラインダ)に対する高い需要に加えて、過去のインストール台数の増加に伴って消耗品販売も増えている点を評価。また、季節的に需要が落ち込む第3四半期に向けて、18年3月期はサムスン・ピョンテク工場関連の後工程需要が立ち上がるとみられ、四半期業績は安定的に推移する可能性が高いとしている。
カナモト<9678.T>=3連騰し年初来高値を更新。同社は前週末2日の取引終了後、17年10月期の連結業績予想について、売上高を1530億円から1558億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を158億2000万円から171億3000万円(同13.2%増)へ、純利益を94億6000万円から107億3000万円(同32.5%増)へ上方修正したことが好感されている。北海道や九州を中心に売り上げが堅調に推移したことに加えて、高収益確保に向けた既存資産の再配置による効率化を進めたことや、総合的なコスト削減の徹底による体質改善効果などが奏功した。
多摩川ホールディングス<6838.T>=急騰。この日、子会社多摩川電子が、衛星通信向けに効率的に電力を送信できる固体電力増幅器(SSPA)の試作機を納入したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回、納入した試作機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が19年度使用開始予定の深宇宙探査用地上局(GREAT、大型パラボラアンテナ)のX帯送信機採用を目指して、NECネットワーク・センサ(東京都府中市)が試作を行った送信機向け。同SSPAは、高出力、高効率で、信頼性も高いことから、レーダや衛星通信などの送信機に使用されている。
マルコ<9980.T>=一時ストップ高し年初来高値を更新。同社は2日取引終了後、同社の親会社であるRIZAPグループ<2928.SP>と本格的な「RIZAP型マーケティング」の展開強化に関する協業方針について決議した。同社は昨年7月のRIZAPグループ入り後、同グループの支援の下、インフォマーシャルやインターネット広告におけるテストマーケティングを行った結果、大きな反響を得ることに成功した。この成果を受け、マルコと同グループは本格的な「RIZAP型マーケティング」の展開強化に関する協業方針について合意した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
コア<2359.T>=後場上げ幅を拡大。前引け後に、アプリケーションプラットフォーム「AXLBOX」を運営するAXLBIT(東京都品川区)と協業し、大容量ファイル転送システム「HakoBeruKun-G」の販売を開始したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。「HakoBeruKun-G」は、「簡単」「安全」「低価格」に大容量のファイルを転送することのできるSaaSサービス。同社では今後もセキュリティー・ソリューション群との連携や新規サービスのリリースを進めることで、より高度なソリューションとして提案を図るとしている。
ディスコ<6146.T>=反発し、2000年4月以来、約17年2カ月ぶりの高値水準に買われている。ドイツ証券が2日付で投資判断「バイ」を継続しつつ、目標株価を1万9200円から2万1700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、3DNAND用途などを中心とした同社の装置(ダイサ・グラインダ)に対する高い需要に加えて、過去のインストール台数の増加に伴って消耗品販売も増えている点を評価。また、季節的に需要が落ち込む第3四半期に向けて、18年3月期はサムスン・ピョンテク工場関連の後工程需要が立ち上がるとみられ、四半期業績は安定的に推移する可能性が高いとしている。
カナモト<9678.T>=3連騰し年初来高値を更新。同社は前週末2日の取引終了後、17年10月期の連結業績予想について、売上高を1530億円から1558億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を158億2000万円から171億3000万円(同13.2%増)へ、純利益を94億6000万円から107億3000万円(同32.5%増)へ上方修正したことが好感されている。北海道や九州を中心に売り上げが堅調に推移したことに加えて、高収益確保に向けた既存資産の再配置による効率化を進めたことや、総合的なコスト削減の徹底による体質改善効果などが奏功した。
多摩川ホールディングス<6838.T>=急騰。この日、子会社多摩川電子が、衛星通信向けに効率的に電力を送信できる固体電力増幅器(SSPA)の試作機を納入したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回、納入した試作機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が19年度使用開始予定の深宇宙探査用地上局(GREAT、大型パラボラアンテナ)のX帯送信機採用を目指して、NECネットワーク・センサ(東京都府中市)が試作を行った送信機向け。同SSPAは、高出力、高効率で、信頼性も高いことから、レーダや衛星通信などの送信機に使用されている。
マルコ<9980.T>=一時ストップ高し年初来高値を更新。同社は2日取引終了後、同社の親会社であるRIZAPグループ<2928.SP>と本格的な「RIZAP型マーケティング」の展開強化に関する協業方針について決議した。同社は昨年7月のRIZAPグループ入り後、同グループの支援の下、インフォマーシャルやインターネット広告におけるテストマーケティングを行った結果、大きな反響を得ることに成功した。この成果を受け、マルコと同グループは本格的な「RIZAP型マーケティング」の展開強化に関する協業方針について合意した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
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