日本サードなどAI関連株が軒並み高、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」に思惑◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/01 09:34
 日本サード・パーティ<2488.T>シグマクシス<6088.T>が3日続伸、ロックオン<3690.T>インテリジェント ウェイブ<4847.T>アトラエ<6194.T>モルフォ<3653.T>など人工知能(AI)関連株が軒並み高に買われている。

 ソフトバンクグループ<9984.T>がサウジアラビアなどと共同で立ち上げた約10兆円規模の巨大ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」でAI・IoTなどテクノロジー分野に投資する方針を表明しており、これが関連銘柄の株価を再び刺激し始めている。既に、同ファンドは、米半導体大手でGPUで圧倒的シェアを持つエヌビディアの株式をソフトバンクが市場から買い集めた4000億円分を移管するかたちで取得することが決まっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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