■1938円超えるか
携帯電話機ソフト、同基地局システムなど移動体通信系に強み。
ソフト開発は通信機器メーカー、金融、流通・物流企業、官公庁、医療介護関連などが主要顧客。
通信制御は携帯端末、モバイルインフラ開発が主力。車載、医療など組み込み系拡大。
公共ブロードバンド、端末管理のMDMなど新事業育成。17年に防災のアートを買収。
今月2日の17年12月期1Q決算を発表。
連結経常利益が前年同期比3.6倍に急拡大した事を好感され8日はストップ高に。
1月に買収した防犯・防災システム機器の製造を手掛けるアートの業績上積みが収益を押し上げたようです。
スマートデバイスや組込ソフト開発の受注が伸びたことも寄与。
9日には、京都大学原田研究室と東京ガスが共同開発した、省電力化や安定化が期待できる無線通信技術[F-RIT]に準拠したMACプロトコルの製品化に成功したことを発表し、短期資金を更に呼び込んだ形に。
10日には増担保規制が掛かり、そこから短期レンジへ。
25日に上抜け。29日には1938円を付ける場面も。
30日は、1600~1800円台推移となりましたが、下髭を形成するなど弱さは見えません。
31日は、1938円高値を取ってくれば面白そうです。
下値目処:5月25日高値1635円、30日ザラ場安値1667円、高値1878円、5MA。
ソフト開発は通信機器メーカー、金融、流通・物流企業、官公庁、医療介護関連などが主要顧客。
通信制御は携帯端末、モバイルインフラ開発が主力。車載、医療など組み込み系拡大。
公共ブロードバンド、端末管理のMDMなど新事業育成。17年に防災のアートを買収。
今月2日の17年12月期1Q決算を発表。
連結経常利益が前年同期比3.6倍に急拡大した事を好感され8日はストップ高に。
1月に買収した防犯・防災システム機器の製造を手掛けるアートの業績上積みが収益を押し上げたようです。
スマートデバイスや組込ソフト開発の受注が伸びたことも寄与。
9日には、京都大学原田研究室と東京ガスが共同開発した、省電力化や安定化が期待できる無線通信技術[F-RIT]に準拠したMACプロトコルの製品化に成功したことを発表し、短期資金を更に呼び込んだ形に。
10日には増担保規制が掛かり、そこから短期レンジへ。
25日に上抜け。29日には1938円を付ける場面も。
30日は、1600~1800円台推移となりましたが、下髭を形成するなど弱さは見えません。
31日は、1938円高値を取ってくれば面白そうです。
下値目処:5月25日高値1635円、30日ザラ場安値1667円、高値1878円、5MA。