短期トレンドに変化はないが、強気でも弱気でもない【2017/05/29-06/02】

新トレンドの発生をフォロー

日経平均株価はリバウンドし、5月26日金曜日は1万9,686.84円で取引を終えました。
前回「短期的なトレンドが転換したので、戻り売りに押される可能性もある」と解説しました。
株価はリバウンドしましたが、想定レンジの範囲内で動いた一週間でした。

米国の株式市場は堅調でした。
ドル円相場も小動きです。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを見る限りでは、窓を空けての急落が目先の底となり、リバウンドに転じました。
短期トレンドに変化は今の所ありませんが、強気とも弱気とも言えない状況です。時間をかけて、新トレンドが発生する可能性があります。
短期的なレンジの上値は1万9,800円、下値は1万9,150円、それぞれプラスマイナス150円とします。
当面は短期売買に徹し、新しいトレンドをフォローする戦略でよいでしょう。