メディシスが4日ぶりに反発、オークラ情報システムと業務提携◇
メディカルシステムネットワーク<4350.T>が4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、大倉工業<4221.T>の100%子会社で、医薬品在庫管理システム「薬VAN」などソフトウエア開発・販売のオークラ情報システムと業務提携したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
今回の提携は、両社が有する経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用することで、事業効率の向上や医薬品の流通改善への貢献を図るのが狙い。具体的にはオークラ情報の主力商品で、全国に約2000ユーザーを有する「薬VAN」に、メディシスの医薬品ネットワーク加盟店向けサービスであるデッドストックエクスチェンジサービス(医療用医薬品にかかる不動在庫消化サービス)との連動機能を追加するとともに、後発医療用医薬品にかかる推奨品目の連携・発注支援機能を加盟店が使用できるよう仕様変更をするという。また、加盟店への「薬VAN」の紹介・導入支援なども行うとしている。
同時にメディシスでは、100%子会社でSMO(治験施設支援業務)を展開するエスエムオーメディシスの全株式をEP綜合(東京都新宿区)に譲渡すると発表しており、業績上振れを期待する買いも入っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回の提携は、両社が有する経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用することで、事業効率の向上や医薬品の流通改善への貢献を図るのが狙い。具体的にはオークラ情報の主力商品で、全国に約2000ユーザーを有する「薬VAN」に、メディシスの医薬品ネットワーク加盟店向けサービスであるデッドストックエクスチェンジサービス(医療用医薬品にかかる不動在庫消化サービス)との連動機能を追加するとともに、後発医療用医薬品にかかる推奨品目の連携・発注支援機能を加盟店が使用できるよう仕様変更をするという。また、加盟店への「薬VAN」の紹介・導入支援なども行うとしている。
同時にメディシスでは、100%子会社でSMO(治験施設支援業務)を展開するエスエムオーメディシスの全株式をEP綜合(東京都新宿区)に譲渡すると発表しており、業績上振れを期待する買いも入っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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4221
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(03/13)
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