【買い】enish（3667）1Q決算は不調も、意に介さず。思惑相場継続。

■思惑相場

ソーシャルアプリの企画・開発・運営会社。
女性向けに強くゲームの運営力に定評。イベントに工夫凝らしロングヒットにつなげる戦略。
アイテム獲得をレストランの誘客につなげるなどのO2O（オンラインｔｏオフライン）拡大を指向。

4月は、年内にリリースされるIPの中で、アイドルグループ[欅坂46]や[秋元康氏]に紐づくような、情報があり、思惑で大きく動意づきました。オリジナルIPのリリースも年内決まっており、期待もあります。

27日引け後に1Q決算を発表しましたが、
経常(非連結)は、2億0100万円の赤字(前年同期は4300万円の赤字)で、赤字幅が拡大しました。
28日はギャップダウンして始まったものの、ほぼ寄底の動きとなり、年初来高値を更新するなど踏み上げの動きも。
信用倍率が1倍台で、売りがかなり膨らんできている事から、この先も踏み上げの動きにも期待出来そうです。

5月に入り乱高下もありましたが、下値確認後に持ち直す動き。
強い思惑が株価水準を更に押し上げる展開は続くのではないでしょうか。