短期トレンド転換。株価はこれから上がるの？【2017/05/22-05/26】

短期売買で利益確定を

日経平均株価は急落し、5月19日金曜日、1万9,590.76円で取引を終えました。
前回「過熱感も出てきているので、2万円を突破すれば勢いづく可能性もあるが、上値の重い展開が続けば売られる可能性も」と解説しました。
株価は想定レンジの範囲内で動いた一週間となりました。

米国の株式市場も急落しました。
ドル円相場はドルが売られ、1米ドル111円台で推移しています。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

株価チャートを見る限りでは、過熱感が出た所で、窓を空けて急落しました。
短期的なレンジの上値は1万9,800円、下値は1万9,150円、それぞれプラスマイナス200円とします。
短期的なトレンドが転換しました。今後は戻り売りに押される可能性も出てきますから、トレンドの継続に注視しつつ利益をしっかりと確定し、短期売買に徹しましょう。