レオパレス21が後場上げ幅を拡大、1300万株を上限とする自社株買いを発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/15 14:20
 レオパレス21<8848.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろに自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を1300万株(発行済み株数の4.95%)、または80億円としており、取得期間は5月16日から来年3月30日まで。株主への一層の利益還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするのが目的としている。

 同時に、18年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高5400億円(前期比3.7%増)、営業利益235億円(同2.6%増)、純利益142億円(同30.4%減)と増収営業増益を見込んでいることも好感されているようだ。

 なお、17年3月期決算は、売上高5204億8800万円(前の期比1.8%増)、営業利益228億9800万円(同8.6%増)、純利益204億100万円(同3.9%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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