LINEは朝安後プラス圏に浮上、三菱UFJMS証は「アンダーウエート」へ引き下げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/15 11:06
 LINE<3938.T>は朝安後、プラス圏に浮上。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は12日、同社株の投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」へ引き下げており、朝方は売りが先行したが、売り一巡後は下値に買いが流入した。目標株価は3300円から2700円に見直した。

 クラウドAIプラットフォーム「Clova(クローバ)」やLINEモバイル、LINE Payなどの先行投資を含めて想定以上の営業費用がかかる点をネガティブにみて投資判断を引き下げた。運用型広告は伸びるが先行投資による営業利益の伸び悩みはしばらく続くとみており、17年12月期の連結営業利益は同証券の従来予想256億7000万円を199億9000万円(前期比0.5%増)、18年12月期の同利益は259億8000万円から208億2000万円に見直している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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